【保守終了】ビジネスフォンは廃止!?

主流だったビジネスフォンも、アナログの固定電話が少なくなってきたことで減少してきているようです。各メーカーの保守対応機種もだんだんと少なくなってきているようです。

NTT(補修用性能部品の保有期限(ビジネス))

saxa(保守終了品か確認したい)

ただ、オフィスの固定電話がなくなっているわけではないので、いわゆるビジネスフォンから各種サービスに乗り換えることで、同様の機能とサービスを受け続けることが可能です。
特に最近のものは、個人の携帯を内線として使用できたり、外線として利用できるものなど、ビジネスフォンよりも便利な機能がついたものが多くなっています。

では、ビジネスフォンに代わるサービスをご紹介します。

FMC

固定電話と携帯電話をつなぎ、内線のように使うようなものです。キャリアFMCとアプリFMCがあります。
キャリアFMCは、MNO(移動体通信事業者)などが提供するサービスで、固定回線と移動体回線(モバイル回線)をひとつの契約で提供する方式で、専用の回線網と自社が利用するPBXを接続します。
アプリFMCとは、モバイル端末に専用アプリケーションをインストールすることで、端末同士を内線のように接続します。

IP-PBX

従来のオフィスで利用されてきたビジネスフォンのIP電話機版です。
IP電話機を内線電話網とLANを接続します。ビジネスフォンから乗り換える場合は、LAN、電話回線などの配線に伴うコストや設置のコストを抑えることができます。

クラウドPBX

クラウド上に設置したPBX(構内交換機)にインターネット回線を通じてアクセスし、内線・外線などの電話機能を利用することができます。回線工事は必要なく、PBXなども設置の必要がありません。

お使いのビジネスフォンの保守が終了しても、新しいサービスに切替することで、これまでと同じ機能をお使いいただけます。
ルートシステムでは、20年間で培った豊富な知識で、ビジネスフォンだけではなく、プリンタやサーバー、LAN環境の構築などさまざまなITトラブルやお悩みに最適なアドバイスやサービスをご案内をいたします。ご相談ください。