官庁でPPAPの廃止が発表されてから、しばらく経ちましたが、もうZIPファイルなどは送信されていないでしょうか?
リモートワークのおかげか、一般の企業でもあまりZIPファイルを添付されるをみかける機会も減ってきたような気がします。
ただ、まだまだ、ギガファイル便などの一時利用も多くみられますし、中小企業さまなどは常用のクラウドストレージの普及は浸透していないような気がします。OSに付随しているものや、googleなどのサービスに紐づいているものも簡単に利用でき、高いセキュリティを簡単に保てます。
日経クロステック
ZDNet Japan
では、実際にビジネスで使えるクラウドストレージを紹介しましょう。
GoogleDrive
言わずと知れたGoogleが提供するサービス。GmailやGoogleカレンダーなどと親和性が高く、またAndroid端末を使用しているユーザーにはバックアップ領域としても利用されている。無料で使用できるが、月額1300円で2TBまで利用できるパックはおすすめ。
また、ビジネスで利用する場合はほぼ同額でGsuiteと言われるビジネス向けサービスがお得だ。ドメインごとGoogleで管理することでメールサーバーなどもクラウド化できる。
Dropbox
オンラインストレージのさきがけ的サービス。当初はセキュリティや不正なファイルのやりとりに問題が多かったが、現在は高いセキュリティとそのシェアでビジネスシーンでも多く利用されている。無料プランもあるが、月額1200円の2TBのプランがお得。
OneDrive
Microsoftが提供するサービス。月額224円で100GBを使用できる。オススメは、月額1,284円のMicrosoft 365 Personalに加入すれば1TBとオフィス各種が使えるもの。
Amazon Drive
今や世界NO.1のクラウドストレージ。Amazonプライム会員だけではなく、通常のAmazon会員でも使えますが、Amazonプライム会員なら使える容量が増えるので、より使い勝手が良くなります。1TBなら年間13,800円で容量アップできます。
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