2022年1月から施行される「改正電子帳簿保存法」はご存知ですか?
いくつかの項目が変更されますが、直接関係してくるポイントとして、今まではプリントアウトして保存していた請求書や領収書などができなくなります。手書きの帳簿や領収書は紙のまま保存することは可能だそうですが、保存方法を誤れば申告取り消しの可能性もあるそうです。
また、以下の必要な項目の検索機能のある保存方法で保存が必要だそうです
- 日付、金額、取引先の3つの項目で検索できること
- 日付、金額は範囲を指定して検索できること
- 2つ以上の任意の記録項目を組み合わせて検索できること
スキャナ保存できる項目もあるようですが、検索機能を伴った保存となると、クラウドサービスを要する会計ソフトなどに委ねるのが得策かもしれません。
以下のような認証制度に対応したソフトを検討したほうが良さそうです。
このように会計ソフトの切替や、保管用のサーバーまたはそれにまつわるセキュリティなど対応が必要になりそうです。
ルートシステムでは、御社の現在の運用状況を把握し、最適な会計システムやデーターベースのご紹介いたします。
横浜中心に20年間で培った豊富な知識で、導入のサポートや機器のご案内を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。