テレビショッピングの延長、もしくはSNS版ショップチャンネルとも言われ、もはやめずらしくもなかったライブコマースが、ここのところ日本国内でも再燃しているようです。ユニクロやGUがスタートしたことにより、さらに加速しはじめた気がします。
消費大国の中国では、インフルエンサーを使ったライブコマースが最も効果的な販売促進で、新しいECの販売方法となっています。コロナ禍でECの販売が拡大していることもあり、売上ののばす新たな方法として注目されているようです。
ユニクロとジーユーがライブコマースをスタート、ECサイトとアプリで展開
日本では多くのECサイトがサービスから撤退!?
しかしながら、実は日本国内でのライブコマースはなかなか定着せず、メルカリ、BASE、楽天、つぎつぎとそのサービス提供を終了し、Yahooも終了を予定しています。
そんな中でライブコマースをはじめるにはどんなサービスがあるかご紹介いたします。
au PAY マーケット
auが運営するモール型のECサイト。メインユーザーは30-40代。ライブコマースが可能なライブ配信機能が備わっています。
Facebook Shops
Facebookでオンラインショップを開設できるサービスです。グループアプリのInstagramやMassenger、WhatsAppを活用することで、ライブコマースを実現できる。
HandsUP
17Liveが提供するサービスで、比較的年齢層は低め。ライブコマース先進国、台湾では6,300を超えるブランドが「HandsUP」に参加している。
TAGsAPI
スタートアップ企業が運営するSaaS型のサービスで、ライブコマース機能を自社ECに簡単に導入できるタイプのもの。1回の配信で1億円以上売り上げる導入企業もあるそうだ。
5Gの拡大により動画やライブ配信がより標準化することで、ライブコマースは期待できる販売方法ですね。
当社では、20年間で培った豊富な知識で、ECサイトの作成、導入サポートを行いますので、まずはご相談ください。