中小事業者さまでも、ファイルの共有やデータの保存が煩雑になっており、その対応に困っているお客さまが多くいらっしゃいます。
また、ファイルサーバーをクラウド化することで、逆にローカルの保存が疎かになり、ファイルのリビジョン(世代)管理ができておらず、大切なファイルを喪失してしまったなどのトラブルもあります。
そこで大切なファイルやデータを守り、効率化する方法としてNASの設置が効果的な場合があります。
ファイルサーバーとの違い
利用者としては大きい違いはありませんが、NASはOSの設定やソフトの設定が少なく簡単であることが大きな違いです。細かい設定をする場合を除きますが、比較的扱いやすく、環境や機器を選ばないことで設置できることがメリットです。
NASが必要な理由
多くのファイルがデジタル化、クラウド化されていることで、ローカルバックアップの必要性がります。ただし、個人のPCに保存できる量は限られていますし、共有することで効率化や紛失のリスクから回避できます。
クラウドサーバーとの比較
クラウドサーバーのメリットはインターネット回線があればどこでも接続できるところですが、逆にそこがデメリットにもなります。また、毎月の運用費がかかります。その点、NASは物理的な機器と比較的簡単に設置できるところがメリットです。
大切なデータやフィイルの保存方法や機器がご不明な場合はお任せください。
ルートシステムでは、御社の環境を把握し、最適な機器をご紹介いたします。
横浜中心に20年間で培った豊富な知識で、導入のサポートや機器のご案内を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。