【2022年施行】領収書がプリントアウト保存できなくなる!?

2022年1月から施行される「改正電子帳簿保存法」はご存知ですか?
いくつかの項目が変更されますが、直接関係してくるポイントとして、今まではプリントアウトして保存していた請求書や領収書などができなくなります。手書きの帳簿や領収書は紙のまま保存することは可能だそうですが、保存方法を誤れば申告取り消しの可能性もあるそうです。

また、以下の必要な項目の検索機能のある保存方法で保存が必要だそうです

  • 日付、金額、取引先の3つの項目で検索できること
  • 日付、金額は範囲を指定して検索できること
  • 2つ以上の任意の記録項目を組み合わせて検索できること

2022年1月から施行–改正電子帳簿保存法で気を付けたい5つのポイント

紙で保存ができなくなる 改正電子帳簿保存法がもたらす、意外な落とし穴

スキャナ保存できる項目もあるようですが、検索機能を伴った保存となると、クラウドサービスを要する会計ソフトなどに委ねるのが得策かもしれません。

invox(インボックス)

勘定奉行クラウド

以下のような認証制度に対応したソフトを検討したほうが良さそうです。

電子帳簿保存法対応ソフトとは ~電子帳簿保存法対応ソフトの選び方~

このように会計ソフトの切替や、保管用のサーバーまたはそれにまつわるセキュリティなど対応が必要になりそうです。

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