災害と言われるWindowsの大型アップデートが迫っているようです。本来は5月のアップデートがそれと予想されていましたが、今回のアップデートは大規模ではなかったのでしょうか?
業務中に突然始まるWindowsのアップデート。バックグラウンドでダウンロードしているといえ、テレワークやビデオ会議中にはじまった場合、切断されたり、再起動が始まったりと、業務が止まってしまう場合もあります。
大型アップデートがある場合、どういったことに注意すればよいのでしょうか?
次期大型アップデート「May 2021 Update」は間もなくリリースへ
1.空き容量
2019年の大型アップデートには30GBもの空き容量が必要でした。最近のノートPCは大容量のSSDやHDDが搭載されてるいますが、保存するデータも大容量になっている場合も多く、気付くと容量がなくなっている場合もあります。十分に気をつけたいところです。
2.タイミング
自動アップデートが業務中にはじまってしまうと、突然、再起動をくりかえしたり、バックグラウンドでダウンロードをすることで、動作が遅くなったりします。
3.ソフトウェアの対応
大型アップデートの場合は、以前から使っているソフトが動作できなくなることもあります。特に古くから使っているソフトは要注意です。
しかし、Windows10からは突然アップデートが始まることによって、先にあげた注意点に対応できないまま、コンピューターが再起動を繰り返し、業務ができないなどということも考えられます。
と、ここまで聞くと心配になりますが、じつはアップデートのタイミングは設定できたり、一時停止させることができます。しっかり対策をとってから良いタイミングでアップデートしたいですね。
当社では、20年間で培った豊富な知識で、アップデートにまつわるトラブルや機器のご案内、導入サポートを行いますので、まずはご相談ください。
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