ECサービスを提供していたり、基幹システムを導入している事業者さまの中には、ロードバランサーをいれてサイトに負荷がかからないよう構築されていたりします。
最近は、こういった場所から不正に侵入するほど、巧妙になっています。ロードバランサーのセキュリティ対策は難しいですが、中小規模の事業者さまで、できる必要なせキュリティ対策はどんなものがあるでしょうか?
富士通の“政府認定クラウド”への不正アクセス、ロードバランサー内で任意のコマンドが実行できる状態だった 被害状況の調査結果
Itmedia
富士通クラウドで利用者データや認証情報の流出か、悪用されたアノ機器の脆弱性
日経クロステック
わずか2カ月で世界的に勢力を広げつつある新ランサムウェア「Black Basta」
TECH+
ウィルス対策ソフト導入
最近のOS付属のファイアウォールは信頼性が高いものが多いですが、感染した場合やフィッシング対策などは、ウィルス対策ソフトを導入しておくほうが圧倒的に安心です。
セキュアなネットワーク構築
そしてなにより、できるだけ高いセキュリティのネットワーク環境を構築することも重要な要素です。
業務用のWi-Fi機器、UTM、スイッチングHUBなど、攻撃だけではなく、漏洩リスクを回避するための機器や設備はたくさんあります。
定期的なバックアップ
データやシステムのバックアップは重要です。サーバーを利用し定期的にバックアップをすることは万が一の事態が起こっても最小限の被害に抑えれる可能性があります。
また、クラウドサーバーでのバックアップも必要ですが、NASなどのローカルサーバーへのバックアップはネットワーク上で攻撃を受けた場合にも有効にはたらく場合が多く、効果的です
御社のサイバーセキュリティ対策はいくつできていましたか?
悪意を持って外部から攻撃される場合もあれば、フィッシングサイトやメールなど、内部から漏洩してしまう場合もあります。機器やソフトを導入しなくてもできる方法もあり、なるべく多くの対策を行い、リスクを減らすことが重要と感じます。
ルートシステムでは、御社の環境確認からアドバイス、サーバーやシステムの選定から導入サポートまで一貫してお任せいただけます。
30年間で培った豊富な知識で、「セキュリティ対策」の対応だけではなく、さまざまなビジネスツールやオフィス環境のアドバイスやサービスのご案内をいたします。ご相談ください。