「ウェビナー」と「オンラインサロン」は営業ツールになるのか!?

リモートワークやテレワークが続く中、それを逆手に新しくチャンスを得たものと言えば、オンライン会議のツールzoomやteamsを使って、オンラインでセミナーを行う「ウェビナー」と、同じくオンライン上のコミュニティで技術を学んだり、プロダクトを開発したりする「オンラインサロン」ではないでしょうか?
今後、これらは営業ツールとして使えるのか、またはじめるためにはどんなツールが必要なのでしょうか?

まずは「ウェビナー」を行うためのおすすめツール、

Zoom Webinar

もっとも多くの方が所有しているであろうツール。有料版にすることで視聴のみが可能になったりとウェビナーとしての機能が整う。

Teams

ライブイベントのできるプランが必要ですが、Microsoftの提供しているツールのため、多くのユーザーが所有しているため、インストールなどの手間は省ける。

Cisco Webex Events

通信機器やソフトウェアの製造・販売をしているCisco社が提供しているツール。管理・運営からアフターフォローまで充実した機能が搭載されている。

Adobe Connect

気軽なウェビナーにおすすめの最大25名参加可能なものや、登録フォームや分析機能などを搭載した最大1,000名参加可能なもの、オンデマンド学習コンテンツの作成などができるものなど、サービスから選択できる。

そして、「オンラインサロン」のほうは、サロンの開催自体はオンライン会議ツールで賄えますが、会員限定のコメントや告知や出欠の確認、決済などは専用のツールを使う方が便利ですね。

DMM オンラインサロン

DMM.comが提供しているサービス。ホリエモンや落合陽一などが開設しているので、知名度も高いサービスです。オンラインサロン専用のサービスなので、決済機能なども充実しています。ただし、コンテンツ解説には審査がある。

Facebook

言わずとしれたFacebookですが、企業やグループ向けのアカウントであるFacebookページを利用することで無料で開催が可能です。ただし、決済歩法がないので別途用意しないとなりません。

CAMPFIREコミュニティ

クラウドファンディングで有名なCampfireが提供しているサービス。オンラインサロンに最適化されていないため、工夫が必要なのと手数料10%がとられる。

プランによってはかなり高額なサービス料をとられるので、規模感や目的によってミニマムにはじめるほうがコストがかからなくて良いかもしれません。
今後、自社のサービスや技術を配信したり、新たなプロダクトを生み出す方法として役立てられるのではないでしょうか?
そのためには、配信用の設備も重要ですね。配信できるパソコンやカメラという物理的な機器から、ネットワークやセキュリティなども、弊社ではご用意しております。インストールから設定サポートから、運用アドバイスのまでご相談ください。