ソフトウェアだけではなく、サーバーや配信サービスなど、さまざまなものがサブスクリプションで提供されることがあたりまえになっていますが。
2022年に入ってから、主要なサブスクリプションがぞくぞくと値上げを発表しています。
ZDNet Japan
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ITmedia NEWS
クラウドやサブスクリプションに依存している現在は無抵抗のままに値上げを受け入れなければならなくなっていますね。
では、抜け出せないけど便利なビジネスで使えるクラウド型のサブスクリプションサービスを紹介しましょう。
目次
1.Google Workspace
ご存知Googleが提供しているビジネスプランです。以前はGsuiteというサービス名で提供されていましたが、こちらも改名とともに実質の値上げがされました。
ただし、Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブ、スプレッドシートなど、すべてがビジネスプランとして使用でき、なにより現在使用されているドメインのまま使用できます。(Gmailをドメインを変更することなく使用できる)
2.Microsoft365
こちらもWord、Excel、PowerPointなどのビジネスに必要なソフトから、OnedriveやTeamsといったリモート欠かせないソフトからメールなど主要なMicrosoftの機能はすべて使えます。
3.サイボウズoffice
こちらも古くからある顧客管理から、メールやスケジュール管理ができるグループウェアのクラウド版です。日本製なので日本のビジネスに適したカスタマイズができているところが良いです。
4.Customer 360
世界でシェアNO.1のセールスフォースが提供する顧客管理システムです。
一般のグループウェアとは少し違いますが、ビジネスには欠かせない営業ツールとなりつつあります。
5.Adobe Creative Cloud
広報活動やWebの更新、ちょっとしたチラシ作成もCreative Cloudに加入しておけば、高額だったPhotoshopやIllustratorが使い放題です。また、動画の編集もプロが使用するほど本格的にできるPremiere Proも使えます。
6.Evernote
メモやToDo管理に特化したサービスです。無料でも使用できますが、有料プランであればグループで使用できたり、チャットなどの機能も充実できます。
7.Dropbox
GoogleDrive、Onedriveと並んで有名なクラウドストレージです。無料でも使えますが、有料プランにすればチームや大容量で使用できます。
8.chatwork
昨今のクライアントとのプロジェクト進捗の連絡などは、メールよりもグループチャットで行うことが多くなってきました。さまざまなチャットツールがありますが、その中でも比較的使いやすいのがChatworkだと思います。こちらも無料で使用できますが、ビジネスプランにすることで現在使用のドメインで発行することができますので、クライアントとの連絡に新たなアカウントを用意しする必要がなくなります。
いかがだったでしょうか?
グループウェアを中心に、主要なソフトやツールはほとんどがサブスクリプション化されており、言われるがまま値上げを受け入れなければならないですね(笑)
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