先日、ついに「Windows11」が発表されました。2021年秋から2020年にかけて無料でアップデートが提供されるようです。
Windows10の後継となる新しいオペレーティングシステムですが、Teamsが強化、標準装備されたり、Androidアプリが動作できたりと新しい機能が充実しそうですが…気になるのは、今のマシンがアップデートできるか？
Window7からの移行もそうでしたが、PC端末が対応していない場合はアップデートができなくなってしまいます。
「Windows 11」登場 Windows 10の後継OS
気になる最小システム要件は以下の通りですが、
- CPU：1GHz以上で稼働する2コア以上のもの（SoCでも可）
- メモリ：4GB以上
- ストレージ：64GB以上
- ファームウェア：UEFI（Secure Bootのサポートが必須）
- TPMモジュール：バージョン 2.0以上のもの
- GPU：DirectX 12と互換性があるもの（WDDM 2.0ドライバー必須）
- ディスプレイ：1280×720ピクセル以上かつ9型以上で、8bit以上のカラー表示に対応するもの
現在のPC端末が対応できるか確認するには、Windows11のオフィシャルサイトでチェックプログラムで確認できてるようです。
ただし、こちらは最小要件ですので、アップデートされると、「動作が遅い」「表示ができない」「起動しない」などの問題がでるかもしません。
現在のマシンスペックが心配な方は、Window11搭載マシンに乗り換えるか、それとも現在のマシンをアップデートして使用するか悩むところですね。
ルートシステムでは、「うちの端末でアップデートできるか？」「新規導入するタイミングは？」など、ご質問やご相談を承っております。お気軽にご相談ください。
当社では、20年間で培った豊富な知識で、Window11導入のサポートや機器のご案内を行なっておりますので、まずはご相談ください。
また、横浜中心に中・小規模事業者さまのITヘルプデスクを行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
