みなさまはビジネスメールをどのように受信されてますか?
WindowsにバンドルされたOutlookをお使いの方も多いのではないかと思います。しかし、本文が表示できない、送受信ができなくなる、などの障害が度々発生し、弊社にも問い合わせが多くきているのが現状です。もちろん、どのメーラーやサーバーにも障害や不具合はあるものですが、Outlook以外のメーラーで選択肢がないのか、考えてみたいと思います。
1.Gmail
間違いなくシェアはNO.1のGoogleが提供するWebメーラー。
GoogleBusinessを契約することで独自のドメインでも使用することが可能。
間違いなくシェアはNO.1のGoogleが提供するWebメーラー。
Google Workspaceを契約することで、独自のドメインでも使用することが可能。Webブラウザで操作するため、メーラーより若干操作性は劣るものの、外出先やデバイスを選ばず閲覧でき、どの端末で操作しても同期がとれることが最大のメリットです。ただし、誰にでもアクセスできる環境にあるため、セキュリティの管理は重要です。
2. Thunderbird
こちらはWebメーラーではなく、アプリケーション。「Firefox」を提供しているMozilla社が提供するメーラーです。扱いやすいUIや複数のメールアカウントを設定できることで人気になりましたが、2018年で新規開発を終了してしまいました。ただし、現在もサポートは行っているようで、しばらくの間は使うことができそうです。
とにかく高機能でかなり細かくフィルタリングできることが特徴です。
実際には有料のサービスやソフトもあるのですが、もはやGmailのシェアは70%とも80%とも言われ、もうメーラーを使用している方も少なくなっているのかもしれません。先に紹介したGoogleWorkspaceを契約して独自ドメインで使用している企業も多く、個人と会社のメールの切り替えもブラウザ内で可能ですので、使い勝手も良いですね。セキュリティの心配はありますが、二段階認証により安全に使うことができるようになった印象です。
もう、メーラーというアプリケーションを使うことも古くなってきたのかもしれませんね。ただし、ブラウザメールの動作にはそれなりのPCスペックが必要だったりします。当社では、30年間で培った豊富な知識で、貴社の規模や業務に最適なシステムをご紹介します。
また、導入サポートを行いますので、まずはご相談ください。社員の在宅ワーク、リモートワーク環境の改善も行っておりますので、合わせてご相談ください。