オンラインは会議だけではない 接客で売上アップ

モートワークで、オンラインでミーティングや商談が行われることが当たり前になってきましたが、ECサイトでもオンライン接客を可能にする「STAFF START」が大きな成果をあげているようです。

JINS、ECサイトでオンライン接客を可能に–デジタル上でブランドの魅力を発信

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日経クロステック

「STAFF START」などのオンライン接客ができるものが売上アップを可能にしていますが、ECサイトやサイトからの成約率をあげるものとして、チャットボットサービスというものがあります。
カスタマーサポートの効率化や売上向上につながりますので、ぜひ検討してください。

では、おすすめのチャットボットサービスをご紹介しましょう。

1. ChatPlus

月額1650円から利用できるリーズナブルなAI搭載型チャットツール。
それでいて機能に劣る部分はなく、登録からID発行まですぐに行え、自社のWebページにJavaScriptのタグを配置するだけチャットサービスを利用可能。リード機能やチケット機能、システム連携や企業情報付与など役立つ機能が満載です。

2.Zendesk Chat

世界20万社の導入実績を誇るカスタマーサポートツールで、アメリカに本社を構えるソフトウェア開発会社が提供するライブチャットサービスで、世界シェアNo.1を誇ります。
月額約5,000円からのプランで利用できるものもあり、比較的導入しやすい価格帯のサービスです。
さまざまなデータを自動集計し、サービスの利用頻度や回答までにかかった時間、顧客満足度などを「見える化」できる点が特徴で、AIチャットボットですので、使い続けることでより回答精度の向上が見込めます。一部シナリオ型にも対応でき、会話フローも自由に作成可能です。また大きな魅力として、17言語に多言語対応しています。

3.sinclo

CVR改善にも問い合わせ改善にも活用できるチャットボットです。
こちらも月額9,440円から利用できるプランがありますので、比較的導入しやすいサービスです。
サイト訪問者に対して、訪問回数や滞在時間、閲覧ページなど、状況に合わせた最適なアクションを実行することができます。サイト訪問者が閲覧しているページの画面共有や、カタログや個別の提案書などのサイトには載っていない資料の共有(特許取得)など、CVRの改善に貢献する機能が揃っています。
また、「一括ヒアリング(署名整形)」「離脱防止」などの便利な機能もオプションで追加できます。

4.hachidori

LINE社のテクノロジーパートナーである同社が手がける、国産初のチャットボット開発ツールということで、「LINE広告」「LINE内決済」「通知メッセージ」など、LINE上でのチャットボットの実装が得意です。
会話の条件を設定して分岐・接続する「シナリオタイプ」と、キーワードや文章による質問に対して回答候補を提示する「フリーワードタイプ」、「有人チャットサポートタイプ」の3つを組み合わせて利用できます。
料金も比較的低価格なプランもあるようです。

5. KARAKURI chatbot

カスタマーサポート領域に特化しており、CRMやFAQと一元管理も可能な使いやすいAIチャットボットです。
高精度なAIチャットボット「chatbot」、FAQとの一元化ツール「KARAKURI smartFAQ」、有人チャットツール「KARAKURI talk」、Web接客ツール「KARAKURI hello」などさまざまな機能を組み合わせて利用できるようです。
自動応答により、顧客の問い合わせに対して自己解決できるように促すことができるため、対応品質を落とすことなく効率的に対応ができます。
AIの回答精度改善に至るまで、万全のサポート体制が充実しているのもポイントです。

いかがでしょうか?
ご紹介した以外にも多くの高機能なチャットボットがあります。それぞれの特徴や運用コスト、実際のオペレーションの適正など、御社に適したサービスがあると思います。

ルートシステムでは、30年間で培った豊富な知識で、チャットボットのご紹介だけではなく、さまざまなビジネスツールやオフィス環境のアドバイスやサービスのご案内をいたします。ご相談ください。